第1回町田市議会臨時会 特別定額給付金等の補正予算が可決
本日、第1回町田市議会臨時会が開会されました。
多摩26市においては、臨時会は1番早い開会でした。
私達議員は本会議場において、コロナウイルス感染症対策として、3蜜を防ぐために議席の間隔をあけ、自席だけでなく、傍聴席を議員席として使いました。(市松模様➡交互に配した模様の事を指します。配置図としては、そのような議席となりました)その為、通常の電子表決ではなく、その場での起立表決となりました。町田市議会始まって以来初めての取り組みでした。市議会の歴史上、記録として残る事と思います。
さて、臨時会では、以下などの5月補正予算が全員一致で可決されました。
① 特別定額給付金が、市民1人につき10万円➡町田市民全てに、42万8851人に支給されます。事務委託料含み、
総額432憶6581万9千円
② 子育て世帯への支援としての給付金➡児童1人につき1万円 町田市の対象児童数4万8千400人で、事務費含み総額4億8701万2千円
③ 国民健康保険へ加入している方へ、感染により休業等への傷病手当金の支給➡(継続3か月間の給与収入合計額÷就労日数)×3分の2×支給対象日数、総額2千55万2千円
④ 町田市民病院において、人口呼吸器などの医療機器の購入
と 感染症対策として保健衛生用品の購入➡総額3406万3千円は、コロナウイルス感染症患者の受け入れ体制を強化するため
そして、私達議員は、新型コロナウイルス感染症のこの未曾有の国難を、市議会と行政と共に協力して乗り越えていくためにも、
「新型コロナウイルス感染症対策についての決議」を議事日程に追加して、全会派一致で可決され、町田市に提出致しました。
以下に決議文の全文を掲載しています。
出典:町田市議会のホームページ
https://www.gikai-machida.jp/voices/GikaiDoc/attach/Gk/Gk4962_GK4962_2020-giin7go.pdf
① 特別定額給付金とは?
コロナ感染拡大予防対策として、国は、緊急事態宣言を4月初めに行い、期間は5月6日のゴールデンウイーク明けまでの約1か月間と、していましたが未だ、予断を許さない状況と判断され、緊急事態措置を実施すべき期間は5月31日までとなりました。(5月6日から延長)。
緊急事態宣言の下、日本全国の人々が連帯して、一致団結し、見えないウイルスとの闘いという国難を克服しなければならないという状況になりました。
戦後初めてとなります。
医療現場をはじめとして町田市内はもちろんの事、全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々へ、敬意とそして感謝の気持ちを心から表したいと思います。
さて国は、ウイルス感染拡大を防止するために、人の移動制限や学校の休校、職場などへの自粛を呼びかけ、私達国民は、終息する事を第一に、国民が一丸となって協力しています。
その為に、経済の停滞などが生じました。コロナウイルス感染症の影響を受けている方への支援として、特別定額給付金として、全ての国民1人につき10万円が給付されることになりました。
迅速かつ的確に家計への支援を行って頂きたいと思います。
② 給付対象者及び受給権者とは?
①給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において住民基本台帳に登録のある方です。
②受給権者は、その者の属する世帯の世帯主です
③ 給付額は?
住民1人につき10万円です。
④ 給付金の申請及び給付の方法は?
給付金の申請は①及び②の以下の通りです。
給付は、原則として申請者の本人名義の銀行口座への振込みにより行い、やむを得ない場合に限り、窓口における申請及び給付を行うそうです。
1.郵送申請方式
受給権者宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに郵送します。
マイナンバー総合フリーダイヤル
- 電話:0120-95-0178
- 応対時間 平日:午前9時30分から午後8時 土曜日・日曜日・祝日:午前9時30分から午後5時30分
町田市役所におけるマイナンバーカード手続きについて
マイナンバーカード(個人番号カード)に関する手続き/町田市ホームページ
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/mynumber/tetuduki/index.html
オンライン申請は、令和2年5月1日から受付を開始しています。
町田市では郵送申請は、現在準備を進めています。詳細が決まり次第改めてお知らせする事になります。
https://www.city.machida.tokyo.jp/
コロナ感染が終息する、その日まで、皆さんで一緒に協力して、ともに、この国難を乗り越えましょう!
#町田市議会議員松岡みゆきブログ#免疫力をアップ#おうちご飯