田中谷戸ツツジの里祭

田中谷戸は上小山田町に広がる自然豊かな地域で、その中央部には鶴見川の源流の池があります。
町田市ではこの地域を源流保水の森として、平成17年度よりNPOと共に自然資源の保全活動を進めています。

田中谷戸街づくり協議会は、５年半前から、上小山田町1938番地周辺での「ツツジの里作り」に取り組み、魅力ある場所、皆さんが訪れてまた来たくなる場所、共感共鳴できる場所、そして当地域が北部丘陵の名所地になるよう、皆さんで下草刈り等をして綺麗にしていらっしゃいます。大変素晴らしい活動です。
同会の会長は田中英夫さんです。

大自然と美しいツツジに囲まれた中で、地域の皆様とまちづくりについて話をし、また皆様の前で挨拶をさせて頂きました。
挨拶の内容は以下の通りです。

「ツツジの里祭に毎年参加させて頂き、参加者が毎年増えている事に感動しております。この日本は高度成長時代に物が豊かになりました。しかし、これからは物より心の時代になっていく事と思います。なぜなら健康第一志向の時代を迎えるからです。このツツジの里は自然に恵まれ、景色が素晴らしく、ツツジが美しく咲く中、美味しい空気を吸いながら散策できる場所となっています。本日も市外からハイキングに来られています。第二点目、自然回帰の時代に向かっています。今日も懇親会で、地域の方が朝早くから、地元の新鮮な野菜を使った美味しいとん汁や、たけのこ料理などを出して下さり、皆さんで美味しく頂きます。若い方も自然食品に関心が高まっています。この地域で取れた野菜を使って、食事を　できる様な仕組みができれば良いと思います。地域の方、行政、そして私達、市議会議員が手を取り合って、この北部丘陵を盛り上げて行きたいと思います。これからの発展を祈ります」

とても貴重な時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。

　

町田市議会議員　松岡みゆきホームページ
http://www.matuoka-m.com/