コロナ感染症対策の市民向け、ハンドブック紹介

コロナ感染症拡大の暗いニュースの中、それに負けない明るい気持ちで日々を過ごす事が今こそ必要です。

私も毎日、一日も早くコロナ終息をと、心から祈っています。

当たり前の日常生活を送れる事が如何に、大切かを、改めて私達は、顧みて感じているのではないでしょうか！

これは、感染という目にみえないウイルスとの闘いですね。

何としても、ここを乗り越えましょう！

ご家族で、そして皆様で、先ずは、お1人お1人が、お体を御自愛下さいね。

乗り越えるためには、感染症予防についてを正しく知ることが大切です。

まず、

新型コロナウィルスに感染すると➡主に以下のような症状が出ると言われています

・主な症状は、発熱・せき・頭痛・倦怠感（体のだるさ）です．これは、⼀般的な⾵邪の症状に似ていますが、症状が⻑引く傾向があるそうです。

しかし、症状が現れない⼈や、軽微な⼈もいます。

・現在のところ、それほど重症度は⾼くないと考えられていますが、肺炎と診断された⼈では、呼吸困難が出現しているそうです。

・特に⾼齢の⼈や、糖尿病・慢性肺疾患・免疫不全などの基礎疾患のある⼈は重症化する傾向があるそうです。

・潜伏期間*は2〜12.5⽇といわれています．* ウイルスが体内に⼊ってから症状が出はじめるまでの期間のことを指します。

次に、以下を紹介いたします。

東北医科薬科⼤学医学部特任教授・東北⼤学名誉教授・賀来満夫先生の監修の下、

東北医科薬科⼤学病院感染制御部・東北⼤学⼤学院医学系研究科総合感染症学分野仙台東部地区感染対策チームの皆さんが

「新型コロナウイルス感染症～市民向け感染予防ハンドブック」

を作成されています。

ご家庭でコロナ感染症予防の一助になればとの思いが込められていますので、

下記ページよりダウンロードできますので、印刷してご活用下さい

➡

東北医科薬科大学院病院ホームページ　「新型コロナウイルス感染症～市民向け感染予防ハンドブック」を発刊しました

このハンドブックは、上記、賀来氏の監修による、「市民の皆様のご参考になれば」との、思いで、コロナ感染拡大防止の為の、詳細な説明が掲載されています。

※第1版は2020年2月25日発刊。改訂が4月24日(第2、2版)

どうぞ、ご一読下さいませ。皆さん、一緒に、終息するその日まで、想いを１つにして頑張りましょう！

松岡みゆきのブログ