松岡みゆきのブログ

町田市議会議員 松岡みゆきのブログです

『第九』を合唱しました(町田シティオペラ協会『年末芸術フェスティバル』)

町田市民ホールで、町田シティオペラ協会による『年末芸術フェスティバル』が開催されました。



演目はオペレッタ・ガラ『こうもり』『メリー・ウィドウ』、そしてベートヴェン『交響曲第九番 第四楽章』で、合唱は混声合唱団CANORA、管弦楽は町田シティオペラフィルハーモニーです。
私、松岡みゆきも『第九』の合唱に参加しました。



実は、本番一週間前の12/11(日)に、南第一小学校で行われた練習に初めて参加しました。
体育館で、初心者向けの第九「みんなのパート」の楽譜を使って、オーケストラと合唱団CANORA(カノーラ)と共に歌いました。



さらに、本番前日の12/17(土)には、会場となる市民ホールの舞台で行われたリハーサルにも参加しました。
本番さながらのオーケストラの迫力と、4人の先生方の独唱に圧倒されながら、初めての第九の合唱に緊張しながら歌いました。
私は第九を聴くのは大好きですが、まさか初心者の自分が舞台で歌うことになろうとは夢にも思いませんでした。



今回、合唱に参加させて頂くことになったのは、町田シティオペラ協会の事務局長で、混声合唱団CANORAの代表でもある竹尾信吉先生から、議員の皆様へお誘い頂いたからでした。
先生の情熱に促され、初心者ながら参加させて頂こうと、練習から参加させて頂いた次第です。大変光栄に思います。



しかし、実際に参加してみると本当に難しいです。
それでも、町田シティオペラ協会の理事長であり、今回のフェスティバルの音楽監督および指揮を努める鹿又透先生の「子供からシルバーまで家族で歌える第九」や「初めての方でも第九にチャレンジできた!という体験をして、生き生きと音楽を楽しむ」という方針の下、合唱する形になりました。
今年一年を振り返り、年末に素晴らしい経験をさせて頂きました。



本番の舞台では、オーケストラの胸が震えるような感動極まる演奏と、松原有奈先生(ソプラノ)、西けい子先生(アルト)、小山陽二郎先生(テノール)、近藤圭先生(バリトン)の独唱と合唱は、市民ホールに響き合う美しい声で魅了させられました。
この様に舞台で御一緒させて頂き、生の音と声を耳にしながら、感動に酔いしれて歌うという貴重な体験をさせて頂きました。



音楽は、歌う人も聴く人も幸せにします。音楽のあるところに平和があるのです。
これからも文化・芸術の町として、オペラの鳴り響く幸せな環境づくりに、微力ながら力を尽くして参りたいと思います。
関係者の皆様、ありがとうございました。



町田シティオペラ協会
http://mco.ciao.jp