松岡みゆきのブログ

町田市議会議員 松岡みゆきのブログです

子宮頸がんワクチン接種呼び掛け中止へ

子宮頸がんワクチンについて、厚生労働省の専門家会議は「接種のあと原因不明の体中の痛みを訴えるケースが報告され、回復していない例もある」などとして、積極的に接種を呼びかけるのを、一時中止すべきだという意見をまとめました。
厚生労働省は、近く全国の自治体に対して積極的に接種を呼びかけるのを中止するよう求めることにしています。

このワクチンは2009年12月から任意で接種が始まり、2010年国の助成が始まり小学6年から高校1年の女子が対象です。安全性をめぐり懸念の声が出ていて3月末までに328万人が接種。1人3回打つので延べ865万回接種され1968件の副作用とその内878件の重篤症状が報告されています。今年4月から定期接種になり始まったばかりで3カ月足らずで方針を変更しました。これは極めて異例な事です。子宮頸がんは子宮の入り口に発生する癌で、性交渉によるヒトパピローマウイルスの感染が原因で起きます。それでこのワクチンは個人が癌の原因となるウイルス感染を防ぐのが目的です。風疹等の様に、集団として感染の広がりを抑えるワクチンとは位置づけが違う事も推奨一時中止の判断に影響しています。

全国で3年前から開始されたワクチン接種で副反応や重篤な副反応に、十代の女生徒が被害に苦しんでいます。3月25日「全国子宮頸癌ワクチン被害者連絡会」が発足した。以下がホームページです。
http://shikyuukeigan.fem.jp/

実は皆さん今信じられない事が日本各地で起きています。このワクチンを打つ前は普通に元気な少女達がワクチンを打った後に、体中に痛みが走り歩けなくなり頭を金づちで殴られる様な激しい痛みで学校に行けなくなって重い副作用に苦しんでいます。もし大事に育ててきた我が子が自分の目の前で毎日そんなに苦しんでいたら耐えられますか。どう思いますか皆さん。被害者の親御さん達に私は会って話をお聞きしましたが、子供が余りの体の苦しみに「死にたい」と言います。自殺するのではないかと心配でたまりません。我が子のような子供が1人も出ない様に中止にしてほしい。と言われます。幸せな家庭がワクチンで壊されています。多くの被害者の方々を1日も早く国は治療方法を研究して救済し、この事はきちんと検証せねばなりません。