松岡みゆきのブログ

町田市議会議員 松岡みゆきのブログです

明治神宮崇敬会町田支部 婦人部総会

早朝より秋晴れの下、日枝神社に向かいました。
まず本殿で参拝をし、神主様よりお祓いを受けました。都内とは思えないほど、緑の木々が多く静寂に包まれています。
参拝の後、神社内にて総会が始まりました。
初めに、氏神神社並びに明治神宮遥拝をして、国歌斉唱をし、昭憲皇太后御歌「金剛石」奉唱、会員実践綱領唱和をしました。
厳粛の中に、総会を終えました。

明治神宮崇敬会は、明治天皇昭憲皇太后明治神宮に祀られていて、両御祭神の誠心を仰ぎます。
明治天皇は、我が国の近代国家建設に一生を捧げられ、昭憲皇太后は教育や福祉に仁愛を注がれました。

今日の日枝神社は、皇城の鎮として日本の中心をお護りする神社です。
宝物殿には、徳川家康の直筆の朱印状がありました。さすがに達筆な字で、家康公の威厳が放たれていました。

日枝神社を出て、椿山荘に向かいました。この名前は山県有朋命名です。
約2万坪の庭園は、ここが都会かと見間違うほどです。
マイナスイオンをたっぷり吸収してきました。

次に、高岩寺(とげにき地蔵尊)を参拝してきました。

最後に、泉岳寺に参拝しました。大石内蔵助と四十七士のお墓に線香を手向けてきました。
主君に忠義を尽くし、仇を討ちました。
今の世に主君の為に、命を落とすという人はなかなかいないと思います。しかし、何百年前の大石内蔵助の生き様が、私達に感動を与えます。
本懐成就の為に1年以上かけて周到に計画を練り、仲間を鼓舞し志を遂げる事は、並大抵の事ではありません。
いかに大石内蔵助が忍耐強く、気概があったかが解ります。
討ち入りの後、四十七士は皆悲劇の死を遂げます。
なんとも涙が出て参ります。

線香の香りがする中、四十七士の霊が安らかであれと祈りながら、泉岳寺を後にしました。