町田市民文化祭 “秋の催し”(陶芸・いけばな・絵画・茶道・詩吟)
町田市民の芸術の秋を彩ってくれた町田市文化祭も今日が最終日です。
市民ホールでは記念式典が行われ、客席には多くの市民の方々が見えました。
式典では市長を始め、新井吼優文化協会会長、来賓の挨拶があり、私も来賓として出席させて頂きました。
さて、最終日の今日は、まず第四会議室で開催された陶芸展・いけばな展に行ってきました。
陶芸展は紅土会の主催で、会長は須藤淑子さんです。
一方、いけばな展は町田華道協会の主催で、会長は高野佳水さんです。
続いて生け花です。
生け花は各流派ごとに特徴があり、流派によって全く別の世界が広がります。
どれも素晴らしいです。
また小学生の作品もありました。
小学生とは思えぬ見事な作品でした。
1階のサロンでは茶会が行われており、私、松岡みゆきも着物を来て参加しました。
御とこの書は「千年の寿」です。
左から茶杓と瓢箪(ひょうたん)模様の棗(なつめ:抹茶など入れるのに用いる漆塗りの木製茶器)です。
4階ギャラリーでは絵画・写真展が開催されており、絵画は約40点、写真は約15点が展示されていました。
絵画は水彩、油彩、水墨で、絵のタッチは写実的なものから抽象的なものまで、題材は風景画から人物画までありました。
一方、写真は自然、人物などが生き生きと映っていました。
ここでは美術協会と華道協会とのコラボレーションによる茶席が設けられており、お茶を頂きました。
最後に再び舞台に戻り、詩吟大会を見て参りました。
名残惜しくありますが、こうして一週間にわたる町田市民文化祭が終わりました。
準備をして下さった関係者の皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。