武相愛石会第36回石展
6/14のブログで武相愛石会の探石について書きましたが(下記参照下さい)、その展示会が町田市民ホール4階で開催されました。
全52作品で、パンフレットには一つ一つに銘(作品名)、出品者の氏名、石の産地が書かれています。
作品は全て自然石です。加工は一切してありません。
石のあるがままの姿で大自然の森羅万象を表現するのです。
どの作品にもそれぞれの世界観があり、どれも素晴らしく、思わず立ち止まって見入ってしまいます。
上記写真は堀泰洋会長の多摩川石による『秋桜の丘』です。
さすが会長、石が織りなす世界と銘が合っており、とても素晴らしいです。
真夏にもかかわらず、作品の周辺のみ、すでに秋になっているかのようでした。
私も2つ出品させて頂きました。
1点目は酒匂川石の『春よ来い』です。
左石には木に止って囀る鳥が、右石には犬が鳴く姿が映っています。
2点目は『ほたる狩り』です。
右石には蛍の光が映っており、左石はそれを鑑賞する人に見立てています。
作品の前で写真を撮りました。
展示会には2日間で約250名ほどの方が来て下さいました。
ご多忙にもかかわらず、ご来場下さりありがとうございました。
6/14 武相愛石会〜相模川で探石〜
http://d.hatena.ne.jp/matsuokamiyuki/20140614/1396865270