松岡みゆきのブログ

町田市議会議員 松岡みゆきのブログです

福岡県立山門高等学校関東地区同窓会に出席しました。

私の高校時代の母校は、九州は福岡県みやま市にある山門高校です。
去年、創立100周年記念を迎えました。
高校の近くには観光地で清水寺のある清水山があります。
入学当時、清水山への登山がありました。
同校は旧瀬高実業補習学校として1912年に創立。
創立100周年の記念事業で、創立当時を思わせる赤レンガのレトロ調に改修しました。
設計は彫金と鍛金の技術を組み合わせた彫鍛金職人として、歴史的建造物の復元などを手掛けてきた久留米市の「鉄人」こと井上雅晴さんが担当しました。
東京にいるOGとして、母校を大変誇りに思います。

今日は、毎年開かれる関東地区同窓会に参加しました。
来賓に1,みやま市市長 西原 親様
     1,元衆議院議員 古賀 誠先生(私の大先輩にあたります)
     1,衆議院議員 藤丸 敏先生(私の2学年上の先輩です)
     1,井上 正明校長先生 から挨拶がありました。
井上 正明校長は、私の高校時代の世界史の先生でした。
つまり、校長先生の教え子ということです。
世界史は大変興味深く、グローバルな世界に引き込まれた思い出があります。
時代の流れを感じます。
校長先生は、大変生徒想いで、全生徒を対象に、昼休みに一人ずつ面接をされるそうです。
関東地区同窓会支部長は、亀崎 英敏様で、三菱商事でのニューヨーク駐在や日本銀行審議委員などを歴任し、現在は、APECビジネス諮問委員会日本委員を務めておられます。

山門高校の思い出は、入学早々まず校歌の特訓が放課後に全生徒を対象に先輩方からありました。
次に、高校のそばを流れる矢部川の土手をマラソン大会がありました。
また、九州でも高い彦山への登山合宿がありました。
生まれて初めての登山は、想像以上に厳しい山道で、気を許すと足を踏み外し、がけから落ちそうなコースでした。
しかし、頂上に達した時は地上と全く違う素晴らしい景色が見渡せました。
人生も登山と同じように平坦な道・困難な道がありますが、それに挑戦をして目的を持ち、地道にコツコツと頂上を目指していくようなものだと思います。

下の写真は、真ん中が私で、向かって右が古賀誠先生です。
向かって左が井上校長先生です。


高校に入学して早37年が経ち、時の流れを感じています。
関東地区に同窓の先輩方がおられることは、大変心強く思っています。
今後の益々の山門高校の発展を祈ります。

福岡県立山門高校ホームページ
福岡県みやま市観光協会公式ページ