松岡みゆきのブログ

町田市議会議員 松岡みゆきのブログです

忠生小学校くすのきキャンプに参加

今年でなんと16年目のくすのきキャンプです。会長は「おやじの会」の前田義昭さんです。
私の息子が小学低学年の頃から始まり、早16回目を迎えます。
始めた頃は、小学校の体育館で親子で寝泊りをしていました。行事内容は当初とほぼ変わらず、外で、初日はカレー炊飯です。全て保護者が材料を調達し、準備をします。当時の校長先生の御理解の元、町田の小学校では初めて忠生小学校が校庭を借りて、親子で1泊のキャンプをするという画期的な行事を発案し、今に続いています。夏休み前の土日をかけて素晴らしい、親子で、学校の校庭で体験できるというキャンプです。カレー炊飯の材料を調理するのは子供達です。初めて包丁を握る子もいます。大人が、怪我をしない様に指導します。飯ごう炊飯でお米も焚きます。たくましく生きる力が身に着きます。数年前から校庭の裏の隅におやじの会のお父さん達が手作りの釜戸を作りました。これが素晴らしく、キャンプの時にカレーを煮たり、ピザをつくったりもします。お釜でご飯も炊けるように釜戸もあります。
子どもたちは初めての経験に目が輝き生き生きとしています。日頃なかなかお父さんとの関わりが出来ませんが、この日はお父さん達はヒーローです。釜戸に薪をくべる為、斧を使い薪割りもやります。
子どもとお父さん達が一緒にやります。力仕事はお父さんの出番です。また夜キャンプファイヤーをやります。このキャンプファイヤーを作るのもお父さん達です。とても見事です。
プログラムはスイカ割りをやります。夜になると校舎で、肝試しをやります。高学年がお化けになり子どもたちを脅かします。肝試しをする子供達はドキドキしながら夜の校舎内を回ります。

私も孫と体験してきました。本当に夜の校舎はスリル満点です。
数年前から夜は、校庭にテントを張ってそこで寝泊りするようになりました。子どもたちの喜びようは頂点に達します。友達同士テントの中で話がはずみます。翌日は、お父さん達が切ってきた竹でそうめん流しをやります。
この2日間は大変有意義な一生思い出に残る親子のキャンプになる事でしょう。
くすのきキャンプに関わった多くの方々、子どもたちの為にご協力下さり、本当にお疲れ様でした。