松岡みゆきのブログ

町田市議会議員 松岡みゆきのブログです

夏祭り(ひかり療育園・忠生市営住宅・忠生忠霊・上根神社)

子供たちの夏休みももうすぐ終わりです。
そんな中、近くで開催された夏祭りに参加しました。



まずは忠生にある障がい者福祉施設センター、ひかり療育園の夏祭りに行ってきました。



園内は綺麗に飾り付けがされていましたが、特に私の目に付いたのは、手作りのちょうちんです。
聞いたところ、このちょうちんは、まず風船で型取りをして、その上から和紙を貼り付けるそうです。
和紙が固まったところで風船を割り、上に穴を開け、そこから電球を入れるそうです。
色とりどりの明かりが灯り、美しい色合いの金魚のちょうちんのできあがりです。
一つ一つに施設の利用者の皆さんの名前が書かれています。
その幻想的な姿と素晴らしいアイディアに魅了されました。





施設内では利用者による様々な催し物がありました。
皆さん、この日の為に一生懸命練習されたのでしょう。
一人一人が輝いていて、とても素晴らしかったです。



また施設内には多くの模擬店が出ていて、忠生中央町内会の皆様が焼きそばや焼き鳥を焼いていました。
蒸し暑く、しかも雨にもかかわらず、テントの下で心を込めて、来場者の方の為に作っていました。
私も購入させて頂きました。とても美味しかったです。



 
 




続いて忠生市営住宅の夏祭りに行ってきました。
会場に到着した時には、雨にもかかわらず、すでに大勢の人が傘をさして集まっていました。
雨の為、一部は室内で開催されましたが、大変賑わっていました。



ここでも町内会による焼きそばや焼き鳥の模擬店があり、活気に溢れていました。
雨の中、来場者の皆様に喜んでもらおうと、テントの下で一生懸命頑張っておられたのが、とても印象的でした。
子供たちのくじ引きなどもありました。
住宅街の祭りという事もあって、子連れの夫婦が多く、浴衣を着た子どもたちがとても可愛らしかったです。



次は忠生のかぶと塚公園で行われた忠霊祭盆踊り大会です。
この公園の隣には町田市の戦没者を祀る慰霊塔があり、その為、いつしかこの辺りは忠生忠霊地区と呼ばれるようになりました。この祭りに参加する度、多くの戦没者の犠牲の上に今の平和があるのだという思いを強くします。
今年の忠霊盆踊りですが、今日は朝から雨の中、役員の皆様が一生懸命準備されていました。
祭りは夕方6時にスタートしました。
最初は小雨でしたが、その後は嬉しいことに雨も止み、櫓の廻りには踊り子さんや子供たちが徐々に集まってきました。夏も後半に入り、盆踊りの曲と、それに合わせて踊る踊り子さんを見ると、夏の終わりを告げているようです。寂しくもあり、また名残惜しくもありますが、また来年の夏に皆さんにお目にかかるのを楽しみにしております。




かぶと塚公園を後にして、最後に下小山田の上根神社の夏祭りに行ってきました。
出店では焼き鳥や、孫の玩具を購入させて頂きました。
また、ステージではカラオケ大会が開催されていて、出場者の皆様が素晴らしい歌声を披露していました。
私も山口百恵さんの『いい日旅立ちを』を歌わせて頂きました。ありがとうございます。
最後は、素晴らしいお囃子の音で幕を閉じました。
何とも言えない郷愁を感じ、懐かしい故郷を思い出しました。





どの祭りも、各担当の皆様の一致団結とご協力で、大変素晴らしいものでした。
今日は朝から雨模様で、準備など大変だったと思います。
各町内会の皆様、施設のスタッフの皆様、その他関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。



町田市障がい者福祉センターひかり療育園(町田市ホームページ)
http://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/syougai_hukushi/hikariryouikuen/index.html


忠生忠霊地区自治
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/4027/