水泳の坂井聖人選手が銀メダル獲得！（リオデジャネイロ・オリンピック）

リオデジャネイロ・オリンピックが開幕して、テレビや新聞等で日本人選手の活躍が報道されています。
もちろん日本人選手の活躍は嬉しいですが、この4年間、ひたすらに練習を重ね、時には怪我で苦しみ、しかしそれでもそれを乗り越えて本番に臨むアスリートの姿には、人種や国籍を問わず、本当に尊敬の念を覚えます。

それでも、連日、日本人選手のメダル獲得のニュースが流れると、やはり心が躍ります。
そんなメダルラッシュの中、現地時間昨日の競泳男子200メートル決勝で、坂井聖人選手が1分53秒40の記録で見事、銀メダルを獲得しました。
準決勝では6位、この決勝でも150m付近までは6位でしたが、残り50mから驚異的な追い上げを見せ、金メダルを取った絶対王者、マイケル・フェルプス(米)とはわずか0.04秒差でした。とても感動しました。

後で知ったのですが、坂井選手は私と同じ、福岡県柳川市出身だそうです。
兄の影響で3歳の頃から水泳を始め、地元柳川のスイミングクラブに高校まで所属。
最初は個人メドレーをやっていたそうですが、コーチにバタフライへの転向を勧められ、その才能を開花させました。

同郷の若者の活躍に思わず目頭が熱くなりました。
坂井選手はまだ21歳。
次の東京オリンピックでは、ぜひ目の前で応援したいと思います。

坂井聖人 -Wikipedia-
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E4%BA%95%E8%81%96%E4%BA%BA#cite_note-2