明治大学マンドリンOB倶楽部演奏会

町田市民ホールで、明治大学マンドリンOB倶楽部による第17回町田演奏会が開催されました。
マンドリンとは、イタリア発祥の撥弦楽器です。
　

演奏会の主催は明治大学の校友会である町田駿台会です。
この演奏会は、昭和52年11月に第1回が開催されました。
以降2年ごとに開催され、今年で17回目を迎えます。

今年は早くもチケットが完売して、会場は人で溢れていました。
今回は「第一部　麗しき世界のメロディー」、「第二部　懐かしい日本の旋律」と題して、ギター奏者の斉藤功氏をゲストとしてお迎えして大いに盛り上がり、マンドリンの心地よい音色とメロディーに、とても癒されました。

ちなみに、明治大学のマンドリン倶楽部は、大正12年（1923年）に創立され、今年で93年目を迎えます。
海外でも演奏会を行うなど、とても伝統のある倶楽部です。
実は、当倶楽部創設メンバーの一人が、当時明治大学予科の生徒であり、後に国民栄誉賞を受賞する作曲家の古賀政男なのです。

私、松岡みゆきは柳川市出身で、その隣が古賀政男の出生地である大川市になります。
ここは今は亡き私の母が生まれたところでもあり、小さな頃から古賀政男の曲に親しんできた私にとっては、
どれも思い出深い曲ばかりで、本当に素晴らしい演奏会でした。

関係者の皆様、ありがとうございました。
次回は平成30年を予定しています。次回もまた楽しみにしています。

松岡みゆきのブログ