タケノコ堀り
町田市内の山ででタケノコ堀りの体験をしてきました。
私、松岡みゆきは福岡県柳川市出身で、家が農家だった為、小さい頃から米や野菜の収穫を手伝っていました。また家は漁業も営んでいたので、有明海苔の採取の手伝いもしていました。
ですが、タケノコ堀りは初めてです。
3月のこの時期はタケノコ堀りにはまだ少し早いですが、山の持ち主さん曰く、数本は取れるとの事。
とはいえ、山を歩いていても、素人の私にはどこにタケノコがあるのか全く分かりません。
しかし、さすがに持ち主はプロです。斜面を下っていると、「おっ!?あそこにあるぞ!」と簡単に見つけて、地面を指差しました。その場所を見ると、確かにタケノコの小さな頭が飛び出していました。
早速、持ち主の方がタケノコを掘り起こしてくれました。簡単に掘っているように見えますが、実は重労働です。出てきたタケノコはこの季節にしてはとても立派なものでした。
タケノコはこれからが季節です。『雨後の筍』という言葉がありますが、雨の翌日にはあちらこちらからタケノコが頭を出します。とても楽しみです。
この日取ったタケノコは早速洗って、ゆがいて頂きました。とても美味しかったです。
ところで、持ち主の隣家にはとても素敵なモクレンが咲いていました。
寒さも今日まで。もうすぐ4月です。
P.S.
写真は図師町の道路に設置してある「とびだしちゅうい!」の看板です。
このあたりには新興住宅があり、小さな子供が多い為、町内の方は以前から心配されていました。
そこで、私、松岡みゆきが市に要望をして設置してもらいました。
今回相談を頂いた町内の方々は、力強いだけでなく、とても優しい方たちです。
このような方達がいてこそ、地域の絆が生まれるのです。
最近はこのような共同体が壊れつつあります。とても心配です。