松岡みゆきのブログ

町田市議会議員 松岡みゆきのブログです

忠生中央町内会どんど焼き

私、松岡みゆきが所属している忠生中央町内の会館前広場でどんど焼きが行われ、孫と一緒に参加してきました。



どんど焼きとは、小正月の朝に行われる火祭りで、神札や門松、注連縄(しめ縄)や書初め、そしてだるま等を持ち寄り、火にくべて焼き払う行事です(だるまを燃やすか否かについては地域によって分かれるようです)。
歳神様をお迎えした古い門松や注連縄等を燃やして、その時に立ち上る煙に乗って歳神様は天に戻っていくのです。
地域により「どんどん焼き」「さいと焼き」「さぎっちょ(左義長)」などとも呼ばれます。



当日は早朝より餅つきが行われ、集まった人達に、できたてのお餅、豚汁、そして団子が振る舞われました。
とても美味しかったです。
ちなみに、どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、1年間健康でいられるとの言い伝えがあります。



会館前で新年の挨拶をさせて頂きました。内容は以下のとおりです。
「このようなに町内の老若男女が集まり、皆でどんど焼きに参加する事はとても素晴らしい事だと思います。昨年は関東での記録的な大雪、広島の土砂災害、御嶽山の噴火などの自然災害が多く発生致しました。自然災害はいつ私達の身に起こるか分かりません。だからこそ、こうして町内会の人々が集まり、顔なじみになれば、いざという時にお互い助け合う事ができます。災害に強い忠生町内会になるよう祈っています。町内の為、頑張って頂いている役員の皆様、本当にありがとうございます」。



初めてどんど焼きを見た孫も、とても興奮していました。
このような日本の地域の伝統行事を大切にしていきたいと思います。