郷友会講演会「中国が狙う・沖縄知事選の行方」
町田市民ホールで開催された郷友会主催の講演会「中国が狙う・沖縄知事選の行方」を拝聴してきました。
講師は仲村覚（さとる）先生です。
仲村先生は昭和39年、沖縄県の那覇市に生まれ、昭和54年陸上自衛隊少年工科学校に入学。
卒業後は航空部隊に配属された後、平成3年に退官されました。
その後、複数の企業に勤務された後、平成16年株式会社フューチャークリエイションを設立され、そしてまた沖縄問題に詳しいジャーナリストとして、雑誌、新聞への寄稿をされています。
写真左が仲村先生、右が松岡みゆきです。
さて、議題の「中国が狙う・沖縄知事選の行方」ですが、沖縄知事選挙が今年の11月16日に行われます。
現在、仲井眞弘多氏（現職・自民党推薦）が再選を目指していますが、ご存知のように、近年、中国による尖閣諸島への挑発行為が続いています。
その為、沖縄は今、予断を許さない状況にあります。
単なる地方自治体の知事選とは呼べない様相を呈しているのです。
私達は常にその事を頭の片隅に考え、今後の情勢に注意して行く必要があると実感しました。
講演を準備して下された郷友会の皆様、そして大変貴重な講演をして下された仲村覚先生、本当にありがとうございました。
