忠生市民センター改築工事着工式

晴天の中、忠生市民センター改築工事着工式に出席しました。私の家から徒歩３分という最も身近な地元のセンターが新しく成る事は、長年の地域の方々の念願でした。
町田市の市民センターの中で一番古かったセンターがようやく着工の運びとなりました。

事業計画は２００６年から始まり、市民参加による「忠生市民センターづくり会議」を５回開催し市民の方々の意見を広く吸上げ、又「建替基本計画策定検討委員会」を４回開催したりと他にも関連会議を何度も検討を重ねて、地域住民の方々にとって、よりよいセンターになるように慎重な会議を重ねました。
　
予算総額、およそ１２億円。２０１５年２月オープン予定です。
（乳幼児健診施設４月、図書館５月オープン予定）
特徴は、図書館に蔵書冊数がなんと１０万冊を予定しています。今から楽しみですね。
又、狭かった多目的ホールが３００席の広いホールへと生まれ変わります
いろんな行事に使用できます。
子供の発育と健康の為に乳幼児健診施設の設置もされます。

３，１１の東日本大震災以来、市民の皆様の大変関心のある防災対策として防災用の備蓄倉庫も設置されます。７２時間対応出来る非常用発電機も準備されます。
これからおよそ１年半かけての大変な工事となりますが工事関係者の皆様にも是非事故や怪我の無いように竣工予定まで安全面に注意して頂きたいと思います。
建設工事中や建設後の通学路の安全性が子供を持つ保護者の皆様にとって一番不安な事で此のことが何度も今までに地域保護者の方々と行政側で話し合われて参りました。
私は、市にも何度も粘り強く十分配慮するように強く要望して参りました。
さまざまな問題を聞き、市に提案しながらこの日を迎えたことは大変喜ばしいことです。地域の皆様に愛される忠生市民センターの１年半後のオープンをこれから楽しみに期待して参りたいと思います。