木曽観音堂で木曽睦会が神輿を披露

木曽観音堂では、関係各位の皆様方により何日も前から舞台準備に取り掛かれ、いよいよ本番を迎えました。
「神輿のお披露目とほうずき市」が開催されました。
観音様の見守る中、元市議会議員渋谷敏穎氏より寄贈された新しい神輿が地域の皆様に披露されました。
木曽には木曽神輿会があります。
会長は、佐野壽彦氏です。

梅雨の最中なので予報では雨が降ると言っていましたが、観音様のお喜びの慈悲の雨が式典中時折降りましたが、大雨にはならずに会は進行しました。
私も木曽睦会の皆様と共に、神輿を担がせてもらいました。
木曽観音堂の観音様は大変歴史が古く、約1000年前までさかのぼります。
そして600年前からこの木曽の地区の観音様が鎮座する事に成り今に至っています。
古くから地域に愛されていました観音様は事情があり長い間この観音様の扉が閉まったままでしたが、観音様を愛する地域の皆様の並々ならぬ御努力で2年程前から又、地域の皆様の前にその姿を現す事となりました。
観音様の微笑みの顔の表情は何とも言えぬ温かさがあります。
言葉では言い表せない程です。
是非機会がありましたら参拝に足を運んで下さい。
しかし1年間で行事のある時しか観音様には会えません。御正月、だるま市、ほうずき市、菊祭り、等です。出店が出ますし、リサイクルの店も出店します。
今回は、神輿の披露の後、市内の、子どものダンスサークル、ハワイアンサークル、等の舞台での発表があり朝から夕方まで沢山の人で大賑わいでした。
大震災後、この様な地域の人達が協力しあい地域で行事を盛り上げ、子供からお年寄りまで大勢の町田市民が参加することは素晴らしいと思います。