松岡みゆきの町田市政に対する想い

松岡みゆきの町田市政に対する想い

私が最も大切にしているのは人の絆です。

七年前、横田めぐみさん達の拉致が発覚したとき、私は娘と町田駅の街頭に出て、拉致被害者のご家族を励ます為に市民の方々に鶴を折って頂きました。結果として五千羽にもなる鶴が出来、千羽鶴にして横田ご夫妻に届けたこの活動はマスメディアでも大きく取り上げて頂きました。この活動を通じて私は、今の時代、今の日本にこそ家族の絆が大切なのだと再確認致しました。たった一人が声をあげた処で、世の中が変わるはずがない、と思うかも知れません。しかし私は、拉致問題の活動を通じて、正しいと思った事を、たった一人でも声を大きくして行動すれば、必ず、一人、二人と、賛同者が出てきて下さる事を実感しました。

私は四年前、町田市議会議員選挙に初出馬して、75票差で次点で惜敗しました。
この四年間、皆様のお役に立てなかった事が残念でたまりません。

しかし、この四年間、多くの方々に出会い、様々なお話しを伺い、叱咤激励された事をバネに今度こそ皆様のお役に立ちたいと切に願っています。

今、町田市の現状は、治安の悪化、医療、老人福祉施設の不足があり、教育面ではいじめ、青少年問題、又、不況対策やこれから予想される超少子高齢化への対処など、問題は山積しています。

私は人生の諸先輩方々の御意見や知恵をお借りし、又、若い方々のパワーを頂き、町田市民の皆様の市政に対する意見を必ずや市政に反映出来る様、皆様と市のパイプ役に徹し、このこころざしを果たせる様、最後まで全身全霊をかけていきたいと思います。皆様と一緒に次代を担う子供達により住み良い町田をバトンタッチ出来る様、誇れる町田市をつくって参りたいと思います。