2017年第1回町田市防災会議

市役所で2017年第1回町田市防災会議が開催されました。
私、松岡みゆきは防災会議委員として出席しました。
市長をはじめ、市議会、医師会、市民病院、自衛隊、警察、消防など多くの機関（全36機関）の代表が集まりました。

この防災会議で、私が質問した内容は以下のとおりです。
「今年に入り、北朝鮮によるミサイル発射が日本に向けて7回目となりました。4月にミサイル発射があった時、都内の電車が不測の事態に備えて緊急停車しました。その時はミサイル発射の影響で停止したと車内アナウンスがありました。日本で初めての事で乗客も大変驚いていました。私も不測の事態に備えて電車を停止させる事は国民の命を守る上で必要な事だと思います。鉄道関係の方がお見えなので、どういう事なのかお聞かせ下さい」

これに対して、東急電鉄さんが以下のように答えて下さいました。
「国民保護のJアラートによれば、万が一、電気の供給が止まり、電車が駅の間で停車してしまうと、乗客の避難誘導が困難になる為、電車が駅間で停車しない様あらかじめ直近の駅に電車を止める事があります」との事でした。

他にJR、京王電鉄、小田急電鉄も異論が無いとの事でした。
北朝鮮によるミサイルの脅威の下にいる私たちは、時代にあった防衛をして自分たちの命を守る必要があります。

この防災会議の報告では、8月27日に堺地区の相原中央公園で町田市総合防災訓練を予定しているとの事です。
災害の無い事を祈りつつ、しかし、不測の事態に備えて災害時に一人でも多くの町田市民の命が守られるよう、日頃の防災訓練に備えたいと思います。