第5回日土展（日本*トルコ*美術展）

5月3日(火)から8日(日)にかけて国際版画美術館で開催中の「第5回日土展（日本*トルコ*美術展）」に行ってきました。
入口で写真を撮りました。写っているのが私、松岡みゆきです。

受付の皆さんと一緒に写真を撮りました。ありがとうございます。

会場内です。

会場内には、日本とトルコのアーティストによる多数の作品が展示されていました。
作品は絵画、水彩画、細密画、墨絵、版画、イラスト、テキスタイル、セラミック、カートウ、マーブリング、オブジェ、日本画、鉛筆アクリル、臨書、新書芸と多岐に渡ります。
またテーマも多種多様で、会場は異国情緒と和の雰囲気が融合した、とても素敵な空間が広がっていました。

作品の配置も趣向が凝らしてあり、思わず立ち止まって作品一つ一つに見入ってしまいます。
また、トルコのアーティストの作品の中から、お気に入りの作品を選ぶアンケートもあり、どの作品も素晴らしく悩みましたが、何とか3つ選ぶ事ができました。

とても素晴らしい展示会でした。
最終日の明日は、歴史家で小説家のエルダル・キュチュクヤルチュン氏による講演「オスマントルコの細密画におけるファンタジーの世界」があります（入場無料）。
ぜひおでかけ下さい。

また現在、同美術館では、4月29日から6月19日にかけて「森羅万象を刻む―デューラーから柄澤齊へ」も開催されています。
「ビュラン」と呼ばれる特殊な彫刻刀を用いた、精巧な作品の数々が展時されています。こちらもぜひお出かけ下さい（※こちらは有料です。詳しくは下記、国際版画美術館のページをご覧下さい）。