盆踊り大会（忠生中央町内会・上宿町内会・忠生4丁目町内会）

全国的に猛暑日となった本日、忠生中央町内会、上宿町内会、忠生4丁目町内会の盆踊り大会が行われ、私、松岡みゆきも浴衣（忠生中央町内会）を着て参加しました。

まずはじめに忠生町内会館前で行われた忠生中央町内会の盆踊りに行ってきました。
夕方6時を過ぎてもまだ暑さが残っていましたが、大勢の方が集まり、皆それぞれ綺麗な浴衣を着てとても楽しそうに踊っていました。
広場にはフランクフルト、焼きそば、焼き鳥、かき氷、輪投げ、スーパーボール釣り、くじ引き等の出展があり大盛況でした。

途中で、地元の市議会議員という事で僭越ながら挨拶をさせて頂きました。
挨拶は以下のとおりです。
「盆踊りの由来は平安時代に空也上人が始めた踊念仏に遡ります。その後、盂蘭盆の行事と結びついて、お盆に帰ってくる御先祖様の霊を慰めるための行事として定着していったそうです。皆さん、今日は日本の伝統文化を大切にしながら、一緒に盆踊りを楽しみましょう」

次は上宿ふれあい公園で行われた上宿町内会の盆踊りです。
こちらも老若男女、たくさんの方が集まり、大盛況でした。
とくに子供向けのゲームコーナーには大勢の子供が集まっていて、皆、可愛らしかったです。

最後に柄沢公園で行われた忠生4丁目町内会の盆踊り大会に行ってきました。
会場に着いたのは祭りも終盤に差し掛かった頃でしたが、まだまだ熱気に包まれていました。
ここでもかき氷や焼き鳥などの出店があり、とても賑わっていました。

真夏の夜に、色鮮やかな浴衣姿の男女、粋な音頭、情緒的な提灯の光、懐かしい屋台の味、人々の笑い声…
日本の古き良き光景を見た思いがします。
このような祭りが身近で行われ、家族で一緒に参加できるというのはとても幸せな事です。
私たちはこの伝統を守り、次世代に繋いでいかなければなりません。
最後に、この日の為に尽力下された役員の方々、諸関係者の皆様、本当にお疲れ様でございました。