まほろ駅前多田便利軒の映画鑑賞
今日は、町田市文化芸術振興議員連盟で、南町田のグランベリーモールで「まほろ駅前多田便利軒」の映画鑑賞をしました。
町田市に住んでおられた作家、三浦しをん作で直木賞受賞作品の小説作品が映画化されました。
映画は、町田をイメージし架空の都市「まほろ市」を舞台に、便利屋を営む主人公役の俳優 瑛太さん演ずる多田啓介が繰り広げる痛快物語です。相棒役の俳優 松田龍平さん演ずる行天春彦も魅力的です。
胸にグッときて共感する部分があり、切なくて涙が出ました。
それは、主人公や相棒役の２人の動物や、子どもの命、人の繊細な心の動きに敏感で感受性が豊かだからです。
今の世相を反映していて、且つ町田市の持つ魅力が映画に表現されています。そして、私たちが住む町田に、夢と希望を持つことが出来ます。
映画製作にあたり、町田市も全面協力し、エキストラ募集（1,800名の応募）、ロケ撮影は殆どが町田市内で、中心市街地・デッキ・バスセンター・市街地郊外・本庁舎屋上・市内中学校・芹が谷公園で行われました。
町田市の皆さんがきっと映画を観たら、主人公を通して「あ、私たちの町田だ」「町が活発に生きているようだ」と思われる事でしょう。
４月２３日から全国ロードショーです。機会があれば皆さんも映画館に足を運んで下さい。
私たちのふるさと「町田」が映像を通して、全国に何かを投げかける素晴らしい作品だと思います。
